「コットン」へのこだわり

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インドで有機栽培したコットンのみを使用

タオルに使われている原料であるコットンはインドで生産されています。インド綿は吸水力がとても高く、そのやわらかさが特徴として広く知られています。更にわたしたちのコットンは「オーガニックコットン世界基準(GOTS)」により生産された綿花だけを使用しています。つまり化学肥料や農薬や殺虫剤を一切使用せず、自然のままに手間をかけて育てています。手間のかかる分、価格も数倍高くなります。しかし、農業従事者の健康や地球環境、そしてお客様のことを想うと、有機栽培をするべきだと考えています。実は綿花の栽培には大量の農薬や殺虫剤が必要なのです。日本では綿花が栽培されていないためあまり知られていませんが、一般の野菜などの栽培につかう何倍もの量を散布することになってしまうのです。

フェアトレード基準を満たしたコットンのみを使用

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生産者から適切な価格で買いとることを義務付けている「国際フェアトレード基準」。わたしたちのコットンはこの基準を満たしたものだけを使用しています。また、児童労働や強制労度なども禁止されています。最近ニュースでよく見かける、中国の新彊ウイグル自治区の綿花栽培における人権問題のようなこととは無縁ですのでご安心してご使用ください。

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